七月になったが私の生活が良くなる気配は一向にない。
まだまだもがかねばならない。
アクションを起こすのだ。箸にも棒にもかからぬ日々が待ち受けているのは分かりきっている。しかしわたしはとりあえず何者でもないのだから純粋に書き送り付けることからスタートするべきなのだ。
接客からまず逃れることを意識しよう。
送り付けろテレビ局ラジオ局にラブレターを。
明日は背中と腕を鍛えるし、アイデアを送る。
そうだ散歩でもしながら考えよう。絶対に変えるのだ。
目の前の景色を。やること変えていけばいい。