この世の果て

東京に来て10ヶ月が経とうとしている。

あんまりにもなにも成し遂げてはいない。

いろいろあったけどこの程度の現実。

視力は悪くなり、今は咳が止まらない。

脚本や放送作家のお勉強ってやつもうだつが上がってないような日々。

彼女はいねえし、働かないと貧乏。唯一の楽しみは映画。

お笑いライブに行く金もそんなにねえし。

毎月の定期代で精一杯さ。

もっと金が欲しいと喘ぐ日々。

てなことで気づいたんだが、書いてるか?俺。

書いてるパーセンテージ低くない?

引くほど低いわ。笑えるわ。

課題もネタも書くしかねえぞ。

そういうことだろう。

確かにそうだな。

元気に生きるためには俺は書くことを選択するしかない。

書くことが俺の健康になる。

俺は速筆になろうと思う。

ここに来てデカく賭ける。書けんねん。俺しこしこと。

しゃべるんじゃ無い。聞くんじゃ無い。読むんじゃ無い。

書くんじゃ。頑張らないとだ。

みとけよてめえら。ぶちのめす。しんぱ。とりあえず登壇。

夢の生活手に入れる俺のセンス爆発。バカ。